癌の症状と治療法|知っておき隊

MENU

癌は身体のどこに出来る?

癌という病気

 

癌が出来る場所は、胃がんや乳がん、肺がんのように、臓器や身体の特定の部位にできます。
それだけではなく、血液や骨にも癌はできます。
血液やリンパ節の癌は、白血病や悪性リンパ腫と言われ、骨の癌は骨肉腫、脳に出来る癌は、脳腫瘍と呼ばれます。

 

病名に癌とつかなくても、骨肉腫、脳腫瘍のように、癌です
つまり、人の体のどこでもできる病気なのです。

 

癌の実態

癌の実態は腫瘍です。
腫れ物である腫瘍には、良性のものと悪性のものがありますが、ガンは悪性の腫瘍です。

 

腫瘍というのは、身体のどこかの細胞が不規則に増殖しますが、増殖の際に、周囲の健康な細胞や組織を破壊したり、他の臓器や部位に転移して、生命を危なくするのが悪性の腫瘍なのです。

 

人の身体には約60兆ほどの細胞がありますが、怪我や新陳代謝で細胞が失われても、失った数だけ細胞が分裂して新しい細胞が作られます。このように細胞の数を一定に保とうとするコントロール機能が生体と細胞に備わっているからです。

 

細胞は秩序正しく分裂や増殖をしているのですが、悪性腫瘍であるがん細胞は、こうした機能がなく、人の体のバランスを破壊して、勝手に分裂増殖して、血液やリンパ管を流れ、全身に転移するのです。

 

癌が発生する仕組み

 

癌の原因はわかっていませんが、なぜ癌が発生するのかという仕組みは、正常な細胞に、既にがん発生の因子が内在しているのです。その因子が、外部から何等かの誘因と結びついて、ガンが発生すると考えられています。

 

内在する因子の代表的なものが癌遺伝子です。

 

ガン遺伝子

細胞には遺伝子があり、それがたんぱく質を生み出して細胞を形成します。
その遺伝子が突然変異をおこすとがん遺伝子に変わり、そのガン遺伝子が作り出すたんぱく質ががん細胞を形成するようになります。
ガン遺伝子は1種類だけではなく、数十種類もあることがわかっています。


スポンサーリンク

癌の症状と治療法 記事一覧

受診科耳鼻咽喉科概要鼻腔の奥には4つの副鼻腔と呼ばれる洞があり、その副鼻腔に出来る癌が、上顎洞癌と言われるものです。症状上顎洞癌は、骨に囲まれた粘膜に発生するもので、早期には症状が出にくく、症状が現れたときには、かなり進行しています。症状は、片方のひどい鼻づまりと、悪臭を伴った鼻汁と鼻血、頬や歯茎の腫れ、歯痛、頭痛、眼球圧迫などです。治療腫瘍の広がりによっても違ってきますが、基本的には手術、放射能...

受診科外科概要食道がんは、喉の下から胃の入り口までの間の、どこかにできるものですが、食道がんになる8割は、胸部の食道に発生しています。特に、高齢者に多い癌で、長年にわたってアルコールや辛い物を好んで食べる人に多く発病します。病気の進行は早く、周囲の臓器やリンパ節への転移もおこります。症状食道がんの初期には、自覚症状がないことが多いのですが、自覚症状があったとしても、胸痛、食欲不振、胸やけなどです。...

受診科外科・内科概要肺がんは、肺や気管支などの粘膜に発生する癌で、特に中高年の男性が発症しやすく、毎年、患者は増加傾向で、胃がんを抜いて死亡者数はトップとなりました。肺がんの初期症状は、なかなか現れず、発見されたときは、かなり病気が進行してしまっていることも珍しくありません。気管支の太いところに発生すれば、無気肺や閉塞性肺炎を合併し、細くなったところや、肺胞に発生するものには腺がんが多いのですが、...

受診科外科・内科概要胃癌は、死亡者が多い癌で、中高年に発生することが多く、特に男性は女性の倍の数となります。胃壁の構造は、胃の内部から粘膜、粘膜下組織で成り立っており、一番外側の漿膜まで層を重ねたようになっていて、胃がんが最初に発生するのも内側の粘膜からで、だんだん外側の組織へ向かって進行していきます。胃癌には種類と進行の度合いによって様々なものがあり、ガンが粘膜や粘膜下組織だけにある場合が早期胃...

受診科外科・内科概要肝臓がんは、臓器の中で一番大きな臓器である肝臓に出来る癌です。肝臓癌は、肝臓そのものの細胞から発生する原発性のものと、他の臓器で発生した癌が、血液と共に運ばれて、肝臓で増殖して出来る転移性のものに大別されます。原発性の肝がんは、胃がんや肺がんに次いで多い癌で、発生後は毎年確実に増加傾向にあります。肝臓癌はウィルス性肝炎からおこる肝硬変に続いて、発症することが多く、転移や肝不全が...

受診科脳神経外科・小児科概要脳腫瘍は頭蓋の内側に発生するすべての腫瘍のことで、脳そのものに出来たものだけでなく、髄膜や脳血管などの脳を取り巻く組織から発生したものも脳腫瘍と言います。また、脳腫瘍には、悪性と良性もあり、脳そのものから発生する腫瘍は、ほとんどが神経膠腫(グリオーマ)という悪性のもので、良性のものは、脳を取り巻く組織から発生したものになります。神経膠腫が困難な腫瘍脳腫瘍は、新生児から成...

受診科内科・小児科概要骨髄や脾臓などが血液を作る器官ですが、白血病は、未熟な白血球系細胞が無制限に増殖して、正常な白血球の増殖を阻害するもので、造血器の癌と言える病気ですが、ウィルスが誘因になるといわれています。白血病では、肝臓、リンパ節、腎臓、脳など、全身の臓器に白血病細胞が増殖し、病気自体は少ないものの、発症すると、出血や細胞感染がおこり、生命の危険があります。白血病は増殖する細胞の種類や進行...

受診科内科・内分泌代謝科・外科・内分泌外科概要甲状腺がんは、代謝ホルモンを分泌する甲状腺に発生する癌です。腺がんや悪性リンパ腫など数種類のものがありますが、その中で多いのは腺がんで、甲状腺がんの8割が腺がんです。腺癌は進行が遅い癌で、発症するのは、40歳代以下の若い女性が多く、男性より女性のほうが発症率が高いのです症状まったく自覚症状がない場合もありますが、初期でも喉に圧迫感があったり、声がかすれ...

受診科整形外科・皮膚科概要骨肉腫は、骨に発生する腫瘍のうちでも、代表的な悪性の腫瘍です。この腫瘍は四肢に発生することが多いのですが、その8割が膝の関節周辺に発生します。発生するのは多くはないのですが、四肢の切断ということもあり得る病気で、発症するのは10代が最も多いのです。症状骨肉腫の症状は、最初、運動中に膝や肩が痛くなることから始まり、病変部が腫れてきます。運動を止めれば痛みは治まりますが、半年...

受診科泌尿器科概要腎臓癌は、腎臓の実質に発生する癌ですが、尿細管から発生すると考えられています。特に40歳代以上の男性が発症しやすい病気です。症状血尿が現れ、自然に止まることもありますが、病状は進行しています。治療腎臓を摘出する手術が中心で、転移した場合には、インターフェロン療法や、抗がん剤を用いた化学療法が行われます。尿管につながる部分に出来る腎盂ガン概要腎盂ガンは、腎臓で作られた尿が溜まって、...

受診科泌尿器科概要前立腺は膀胱に接するクルミ大の器官で、前立腺ガンは前立腺の外側の外腺に発生するもので、50歳代以上の男性に多く、老化が原因と考えられます。進行は比較的ゆるやかなので、治療さえすれば、しばらくは日常生活に支障のない場合が多いものがほとんどです。症状早期は無症状ですが、進行すると前立腺肥大症と同じで、夜中に何度も排尿したり、排尿の勢いが良くなったり、排尿に時間がかかるようになります。...

受診科外科・産科・婦人科概要乳ガンは乳首に乳汁を送る乳腺組織に発生する癌ですが、治療効果は悪くないものの、毎年、発症者が増えています。乳癌が発生する部位は、乳首より外側上の脇のあたりが最も多く、わきの下のリンパ節に転移しやすく、そこから脊椎や骨盤などの骨や肺、脳へ転移することもあります。食生活の変化からか、昔は欧米と比べると少ない癌でしたが、現在では日本でもよく見られるようになり、発症率は、主に3...

受診科産科・婦人科概要卵巣癌は卵巣に発生する悪性腫瘍で、女性特有の癌では子宮癌に次いで多くみられる病気ですが、ホルモンを分泌する卵巣には良性や悪性などの、色々な腫瘍が発生します。卵巣癌の発症は更年期前後が最も多いのですが、発症者は若い人から高齢者まで幅広いのです。卵巣癌は、かなり進行しないと、自覚症状が現れず、早期発見の難しい病気で、現在のところ、女性の癌の中での死亡率は低いのですが、年々死亡者は...