鼻水・鼻づまり・くしゃみ・頭痛が伴う病気-症状別.知っとき隊

鼻に症状が出る病気

発熱が伴い、咳やくしゃみが出る、単に風邪ということもありますが、急性の気管支炎ということもあるのです。また熱と同時に腹痛や嘔吐を繰り返す病気などがあります。

鼻の働き

鼻の働き

 

鼻は肺に取り込む外気の入り口です。
鼻毛や鼻腔粘膜によって外気に含まれる埃や塵を除く役割があります。
また、鼻甲介の粘膜には気管支・肺へ送る空気を温めたり冷やしたりする役割もあるのです。

 

鼻は音声と深い関わりがある

鼻全体には声の性質と深い関係があり、発声するとき咽頭・口腔・鼻腔が共鳴して、
人の独特の声を作り出します。
風邪などひいた時に鼻声となるのは、鼻腔粘膜が腫れて共鳴の仕方が変化するためです。

 

匂いを感知する嗅毛

鼻上部にある嗅粘膜にある嗅毛は、匂いを感知して大脳の嗅覚中枢に送られ匂いとして感知します。


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