免疫異常が関係している強皮症とベーチェット病の症状と治療

強皮症・ベーチェット病

皮膚や内臓が線維化して硬くな強皮症は、原因がはっきりしないのですが免疫異常が関係していると言われています。口腔粘膜や目などの皮膚に炎症がおきるベーチェット病の症状と治療

皮膚や内臓が線維化して硬くな強皮症

皮膚や内臓が線維化して硬くな強皮症

 

受診科

膠原病・リウマチ科・物療内科・アレルギー科・内科・皮膚科

 

原因

原因がはっきりしないまま、皮膚あるいは内臓がだんだん線維化して硬くなっていきます。
今のところ、免疫異常が関係していることがわかっています。

 

症状

一番多いのがレイノー現象で、指先が白から紫へ変わっていきます。
皮膚が硬化してしまう現象は、指、顔、首、腹部などが腫れてきます。
このむくみは、指で押してもへこまないほど硬いのです。
症状が進むと、皮膚そのものが硬くなります。

 

また、消化器系の症状としては、食道炎や腸閉塞などがあります。
肺の場合は、咳や息切れ、肺高血圧症になることもあります。

 

治療

対症療法が中心ですが、レイノー現象には血管拡張剤、組織の線維化にはD-ペニシラミンを使用します。

 

口腔粘膜や目などの皮膚に炎症がおきるベーチェット病

原因

ベーチェット病は、口腔粘膜、目、外陰部の皮膚に炎症がおきます。
原因はわかりませんが、免疫異常ではないかといわれており、膠原病の一種です。

 

症状

口の中に潰瘍性の病変がおきて痛んだり、目は虹彩炎をおこし膿が溜まります。
外陰部が深い潰瘍を起こした場合には痛みがあります。
これらがベーチェット病の3大特徴です。
他にも顔や首ににきびのような発疹がでたりします。

 

関節、静脈、動脈あるいは腸管や神経まで病気が広がると、
血栓性閉塞や下血、四肢の運動麻痺などの様々な重い副症状があります。

 

治療

副腎皮質ホルモン剤や免疫抑制剤、消炎鎮痛剤を使用します。
副症状には、その症状にあう薬の使用や外科治療をする場合もあります。


スポンサーリンク