子供のブドウ球菌感染症・溶連菌・腎炎・尿路感染症などの症状

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乳児・幼児の感染の病気

乳児・幼児の感染の病気

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小児科

 

ブドウ球菌感染症

ブドウ球菌感染症は、可能菌であるブドウ球菌が体のいろいろなところに感染するものです。

 

症状

ブドウ球菌感染症で、よくおきるのが、とびひや扁桃炎で、重症となるものとしては、肺炎、膿胸、骨髄炎、敗血症、髄膜炎などです。

 

新生児や幼児に重症になる場合が多く、未熟児や免疫力の弱い子供は、特に重症になりやすいのです。最近では、多耐性ブドウ球菌(MRSA)が問題となっています。

 

溶連菌感染症

溶連菌は、扁桃炎や喉の炎症を起こす細菌で、ウィルスによる風邪と区別しなければなりません。

 

症状

溶連菌感染症は、とびひや中耳炎、肺炎、髄膜炎などの原因にもなります。
しょう紅熱の原因にもなるA群溶連菌は、後に急性腎炎やリウマチ熱になることがあるので、早めに診察し、抗菌薬による治療を受けましょう。

 

腎炎

溶連菌感染症後に起こる急性腎炎は、昔に比べて減りましたが、有名な病気です。

 

症状

発熱から1〜2週間してから、尿が出なくなり顔や足がむくみます。
コーヒーのような血尿が出て、血圧が高くなるために頭痛や吐き気がおきます。
1〜2か月の入院治療が必要です。

 

症状が何もないのに、幼児検診や学校検尿で、血尿や蛋白尿が出ているといわれることがありますが、IGA腎症など、慢性腎炎のことがあります。
また、蛋白尿がひどくなると、ネフローゼ症候群になりますので、医師の診察が必要です。

 

尿路感染症

腎臓から尿管、膀胱、尿道までの、尿の通り道が尿路ですが、この尿路のどこかで感染がおきるのが尿路感染症です。

 

症状

尿路感染症は、膀胱や尿道などに感染すれば、頻尿、排尿通、残尿感が現れます。
腎臓が感染すれば、発熱や腰痛がおきます。

 

幼児の場合は、発熱、不機嫌、食欲不振あるいは下痢や嘔吐など、他の病気でみられる症状がおおくなります。膀胱から尿管への逆流が強い場合には手術が必要になることもあり、治療としては抗生物質を使用します。

 

発育不全腎

発育不全腎は、腎臓、腎盂、尿管などに異常はないものの、腎臓の大きさが正常状態の半分以下しかないものです。ただ、血液ろ過の作用は、ある程度行われ、無症状のことが多いので、尿路感染症などの合併症をおこすことがあります。


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